スタジオで利用しているカメラ(EX1)に電源部分の接触不良が見つかり修理に出しました。
ただ、メーカーであるSONYに問い合わせると、
なんと、この機種は2018年の春先で、修理対応期間が終了しているとのこと。
そこで、どうしようか考え、ときどき部品の仕入れなどで利用している半蔵門にあるシステムファイブさんに問い合わせ。
すると、修理できるケースもあるので、まず、持ってきてください、というので、カメラ片手に地下鉄で2駅、カメラを持ち込みしました。
とても綺麗なショールームがあり、対応もとても良かったです。
そして、修理可否の連絡を待ち、修理可能とのお返事をいただいたので、代替機の手配をお願いした。
ところが、代替機は、EX1の次の機種(PMW-200)しかないということでしたが、それでもそれを手配。
配送も収録日に間に合わせてくれて助かりました。
ただ、ここからは、こちらの問題で、
形はほぼ同じように見えるのに、スイッチや差し込みなど、すべての位置が異なる。
PMW-200のマニュアルを見てもチンプンカンプン。
(何しろ、SDIケーブルの差し込みは見つかったものの、電源コードの差し込みを見つけられず、、なんと、バッテリー差し込みの奥の上側にあった。ということは、この機種だとACとバッテリーを両刀使いできない)
とにかく、本番に間に合わせないといけないので、
普段、セミナー撮影でお世話になっているカメラマンさんとLINEビデオ通話をつなぎ、すべての設定を確認。
普段、ここのスタジオで設定しているEX1と同じ状態にしないといけない。
出力形式が違うと、TriCaster側でも映像を受け取れなくなる。
なんとか間に合い、修理代替機で無事に収録を乗り切りました。
現場では常にいろいろなことがあります。
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